27年度以前

英語教育科(平成27年度以前の入学生向け)

英語サブコース

サブコースの紹介

 英語教育科では、英語教育を一つの柱として、英米文学・異文化理解・英語学のあわせて4つの分野について、広くそして深く学ぶことができます。

 英語教育科1年次当初から、英語を「聴くこと・話すこと・書くこと・読むこと」を学年進行とともに積み上げることで英語の運用能力を高めることに重きがおかれ、英語を母語とする教員によって授業が行われます。2年次からは英語教育・英米文学・異文化理解・英語学に関する専門科目の授業が始まりますが、このうち2年次では講義を通してそれぞれの分野について基礎的なことを広く学び、そして3年次では演習を通してさらに発展した内容について深く学ぶことになります。3年次後期からは、卒業研究を視野に入れて、英語教育・英米文学・異文化理解・英語学の中から特に追求してみたいと思う分野を一つ選んで研究室に所属し、指導教員のもとで研究を進めていきます。卒業論文は、英語教育科の学生にはすべて英語で書くことが求められています。

 英語サブコースに所属すれば、小学校教育コース、中学校教育コースともに、小学校の外国語(英語)活動について実践的に学ぶことができ、所定の科目・単位を修得することにより、小学校教諭1種免許、英語科教員免許の中学・高校1種免許等の取得が可能です。 それぞれのコースでは、校種に応じた教科内容の背景・基盤となる専門的領域について、少人数でじっくりと学びます。

研究室の紹介 - 教 授 : 山崎 友子 -

yamazaki

 小学校の英語活動が高学年で必修となりました。初等教育における英語活動の進め方を、現場の先生方のこれまでの実践や実験への協力をもとに研究しています。
 英語絵本を使った実験授業では、子ども達が英語絵本のメッセージを読み解こうとし、自然な言語習得の一過程が見られました。また、中・高の英語の授業では、型(文法)のみを中心とした授業から意味を重視する授業の展開を志向して、tsunami をコンテントとして取り扱っています。

<研究内容>
英語コミュニケーション能力と指導方法、第二言語によるスピーチ・アクト、
小学校の英語活動、英語教育と防災(災害文化の醸成・実施・継承と学校、地域素材の教材化
<講演・講義可能なテーマ>
災害文化継承の核としての学校、防災のための英語教材作り、
小学校の英語活動の工夫(文字指導、絵本の活用)

研究室の紹介 - 教 授 : 境野 直樹 -

sakaino

 英語教育の土台を構成する英米文学・文化について、深い理解と幅広い教養の獲得のためのお手伝いをさせていただくことが、本学での与えられた職責と考えています。授業では時代、ジャンルを問わず、それこそ古典からポップスまで、シェイクスピアからハリー・ポッターまで、原文で精力的に読みながら英語圏の文化を英語で学ぶことの醍醐味をご一緒に学びたいと思います。専門はシェイクスピアを含む近代英国演劇です。すんなりと訳せないところにこだわるのが好きです。

<研究内容>
シェイクスピアの研究、王政復古期前後の英国演劇
<講演・講義可能なテーマ>
シェイクスピアについて、原文で読む英詩および短編小説の解釈と鑑賞

研究室の紹介 - 教 授 : 犬塚 博彦 -

 英語学の領域の中で、特に英語音声の聴解に関する研究を中心に行なっております。具体的には、日本語を母語とする英語学習者が英語音声を聴いて理解しようとする時にどのような判断がはたらくのかということについて、その背後にある日英両言語にみられる構造の違いや、日本語母語による干渉の問題を含め、さまざまな観点から研究をすすめております。

<研究内容>
日本語母語話者における英語音声の聴解プロセスの研究
英語音声の効果的な発音指導法
<講演・講義可能なテーマ>
英語の音声入門
英語を英語らしく発音するコツについて
英語音声の効果的な発音指導法および練習法について

研究室の紹介 - 教 授 : アンハー、マイケル -

anhar

 研究生や大学院生と一緒に言語と知覚、文化と独自性、言語の象徴と記憶、そして文化を用いる言語の英語教育指導法を研究して います。言語というのはコミュニケーションのためだけではなく、実用的でありながら自然な英語を身につけ、他の文化を知るという事の大切さを分かり、今後教師として外国語教育にこの様な教育法を用いることができるような研究法を進めています。

<研究内容>
書き言葉と話し言葉の文化的側面、大学生の学習における動機付けについて
<講演・講義可能なテーマ>
英語教育におけるコミュニケーション能力の開発と教員研修

研究室の紹介 - 准教授 : ホール、ジェームズ -

horu

私にとっての英語の学習は単に外国語を学ぶことではありません。自分や同級生を知ること、世界について知ること、学び方を身に付けること、自尊心を持てるようになることであります。

 私の実践している研究分野においては、小・中・高等学校の教師らと共に、このような英語学習を実現することを目標に行っています。

<研究内容>
多文化教育、英語教育の指導法、小学校英語教育
<講演・講義可能なテーマ>
コミュニケーション活動・国際理解教育活動の体験学習、日本における英語教育の課題