サブコース紹介

美術教育科

美術サブコース

サブコースの紹介

 学校教育教員養成課程小学校・中学校教育コース美術サブコースは、入学時からすでに美術志望を明確にし、美術教員の養成に特化した4年間一貫のカリキュラムにおいて行います。
 美術の教科専門科目には、絵画(映像メディア表現を含む)・彫刻・デザイン(映像メディア表現を含む)・工芸・美術理論及び美術史(鑑賞並びに日本の伝統美術及びアジアの美術を含む)の基礎科目、さらに多様な教材研究に対応した演習・実習科目群を備えて専門的な力量の育成を行います。
 このことと同時に教育や子ども理解に関する理論とともに実践的指導力の強化を図ります。これにより、美術の専門的な力量及び理論に基づいた優れた実践力を身に付け、教員として必要な資質能力と、教員としての学校教員の養成を行います。
 小学校一種免許、中学校一種免許(美術)、高等学校一種免許(美術)が取得可能です。

研究室の紹介 - 教 授 : 藁谷 収 -

 彫刻のある街づくりを目指して、研究・制作をしています。彫刻には、様々な素材を用いることや思いもよらない表現方法等、制作者独自の工夫があります。生まれ育った盛岡の風景や、30年前から訪れているイタリアも限りない想像力を与えてくれます。私はそれらのイメージを基に、石(花崗岩や大理石)を使い、新しい形を探す研究をしています。

<研究内容>
野外彫刻、都市景観と彫刻、石彫制作
<講演・講義可能なテーマ>
野外彫刻の役割、都市景観と彫刻、イタリア彫刻

研究室の紹介 - 准教授 : 煤孫 康二 - 

susumago

 幼稚園、小学校、中学校での造形美術教育を研究しています。幼稚園では幼児の遊びと造形の関係を、小学校では児童の図工の活動、中学校では生徒の美術を通して造形活動の素晴らしさを身に付けることを大切にしています。

 また、まちなか景観創出事業に関わり、市街地にオブジェを設置したり、ある地域の木工団地との連携で、間伐材を利用した木製品の開発にも関わっています。

<研究内容>
美術教育における現代造形の位置付け、異文化教育と美術・工芸、言語と形態の関係
<講演・講義可能なテーマ>
子どもの活動と造形表現、ニュージーランドの風土と造形、街とアートの関係による活性化計画

 

 

 

研究室の紹介 - 准教授 : 金沢 文緒 - 

 西洋美術について、17、18世紀を中心に研究を行っています。特に、風景画という絵画ジャンルの成立について多角的に考察しています。また、この時代の美術を地域横断的に捉えるひとつの手段として、旅という現象に注目し、旅と美術の関わりについても研究を進めています。美術に携わる人間にとって、その歴史を学ぶことは全ての出発点となります。授業では、学生が独自の研究テーマを見つける作業を重視し、指導を行っています。

<研究内容>
18世紀イタリア美術研究、景観画・風景画研究、芸術家のヨーロッパ内移動についての研究
<講演・講義可能なテーマ>
西洋絵画鑑賞、ヨーロッパにおけるイタリア美術の伝播について