学校紹介School introduction

 校長 宮川 洋一 Miyagawa Yoichi

【所属】岩手大学教育学部 技術教育科
【専門】技術科教育学 情報教育

 本年度,校長として新たに着任いたしました宮川洋一(みやがわよういち)です。歴史と伝統のある岩手大学教育学部附属中学校を,日本に誇れる学校にしていきたいと思っています。
 本学教育学部附属中学校には,在籍する生徒への教育活動のほか,以下のミッションがあります。
1 岩手大学教育学部における生徒の教育に関する研究への協力
2 教育学部などの学生の教育実習
3 教育理論及び実践に関する研究
 特に,岩手県における唯一の国立大学教員養成学部の附属中学校として,大学・岩手県教育委員会と協働で,理想の中学校教育を具現すること,それを実現するための原動力である教員の養成・研修に寄与することを大切に考えています。
 現在,AI,IoT,ロボットをキーワードとする第四次産業革命が起こっている最中といわれています。この革命は,第一次産業革命(18世紀後半からイギリスで始まったとされる動力の革命)に匹敵するインパクトがあるされ,これまでの仕事の質を大きく変えるのではないかと予測されています。第一次産業革命は,中学校の社会科や高等学校の世界史の授業で学んだことですが,これに匹敵するといわれる第四次産業革命によって,私たちの世の中がどのように変化するのか,これを体験できるかもしれないと思うと胸が躍ります。
 このような社会変革の時期,主体的に生きるための礎である「教育」もさらなるブラッシュアップが求められています。学校ではこれまで以上に,言語能力,情報活用能力,問題発見・解決能力等の資質・能力を高める学びの構築が必要です。そのためには,特別の教科・道徳を含めた既存10教科における確実な学び(以下,これを「ズームインの学び」)と,「ズームインの学び」を教室や実験・実習室に留めるのではなく,例えば,各教科間並びに総合的な学習の時間で学んでいることとのつながりを考えたり,自分の身近なところにある「ひと」「こと」「もの」と結びつけて考えたりする「ズームアウトの学び」を充実させていくことが大切です。これまでの系統型の学習も大切にしつつ効率化を図り,質の高いデザイン思考型の学習(例:プロジェクト・ベース型の学習)を推進します。
本校では,このような新しい教育や多様な教育プログラムを通して,教育目標「よく考え, 誠をもって 働く人間」に示される,豊かな人間性と高い学力を育んでいきます。伝統と新しい可能性を併せもつ本校を舞台とし,将来の「夢」を実現するための階段を一歩一歩確実に歩んでいきましょう。
最後になりましたが,生徒の皆さんや保護者の皆さんのご協力をどうぞ宜しく御願いします。 

学校概要

概要

所在地
〒020-0807 岩手県盛岡市加賀野三丁目9-1 [ アクセス方法 ]
TEL
019-623-4241
FAX
019-623-4243
サイト
www.iwate-u.ac.jp/fuchu/
メール
ftb@iwate-u.ac.jp
生徒数
436名 (平成31年4月1日 現在)
教員数
  36名 (平成31年4月1日 現在)

校舎

本校の性格

本校は、教育基本法に定めるところにより、義務教育として行われる普通教育を行うとともに、岩手大学教育学部付属中学校として、次の教育活動を行っています。

  1. 岩手大学教育学部における生徒の教育に関する研究への協力
  2. 教育学部などの学生の教育実習
  3. 教育理論及び実践に関する研究

学校教育目標

よく考え誠をもって働く人間
「よく考え」
理性的、主体的に考え、判断する生徒
  • 自主的に考え正しい価値観で判断ができる。
  • 課題意識をもち、主体的に創意工夫を活かし、課題の解決に取り組むことができる。
「誠をもって」
思いやりがあり、豊かな心で、互いに敬愛する生徒
  • 互いに人格を尊重し合い、よりよい集団を作ることができる。
  • 美しい言葉で、心を通い合わせることや自然や事物を慈しむことができる。
「働く」
理性的、主体的に考え、判断する生徒
  • 心身ともにたくましく,何事にも粘り強く活動できる。
  • 個性を発揮し,自主的,創造的に活動できる。