岩手大学大学院教育学研究科
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Messages from < 美 術 教 育 専 修 >

煤孫 康二 准教授;美術科教育

 図画工作と美術教育(主に工作工芸)を研究しています。教育現場で発生している諸問題を取り上げながら、教育論や指導法の実践的研究を試みています。理論と実践の有機的な方法を目指しています。


本村 健太 准教授;美術科教育
 総合芸術、「芸術と技術の融合」をテーマにバウハウス研究を続けています。バウハウスにおける芸術・デザイン教育の理念や方法論を独語・英語の原書から読み取っていく理論研究と、「美術におけるメディアリテラシー」に関 する映像メディア表現の実践研究の双方を同時進行するのが私の課題です。芸術・教育・メディアのジャンルを横断し、地域社会の教育や文化に貢献できる人材を求めています。

種倉 紀昭 教授;絵画
 絵画制作と美術(絵画)教育を研究範囲にしています。現代社会における造形表現は思ったこと感じたことを絵や立体等に表すだけでは終わりません。自他の生命に寄り添う姿勢や他者への関心が必要な時もあります・効率化や管理社会化、世界の画一化の進行、紛争の長期化で失われつつある現代は表現者にとって危機でありつづけています。芸術の起源、異文化交流、「自由と規制」の二義性、既成概念からの自由、造形表現と成長・発達、表現のタイプと教師の役割、絵画技法材料史、現代美術の類型や発生理念などを主要な対象やテーマとしながら、今、絵画や教育で何を大切にすべきかを共に探り、 考察していきます。

近藤 克義 教授;絵画
 平面における制作研究を行っています。抽象表現がテーマにあり、絵画を通して「表現」について考察しています。云うまでもありませんが、色を置き、形をつくることは表現にあたらないという観点から、授業のなかでは「表現することの意味」についての内容を設定し展開しています。制作研究を深めたい方は具象・抽象を問いませんので是非学びにいらしてください。

藁谷 収 教授;彫刻
 私達の生活している環境には、機能的なものの他に、ふと足を止めたくなるような、造形物が存在しています。このような、彫刻のある街づくりを研究しています。学内の森の中にある、石の彫刻用のアトリエが充実しています。塑造、テラコッタ、金属、木彫等に取り組んでいる学生もいます。それらの彫刻を制作することと、設置される街(空間)の考察を行っています。彫刻のある街づくりに興味のある方大歓迎です。

武元 伸次 教授;デザイン
 視覚物を対象に、視覚言語としての表現素材の素である、意としての容(かたち)と匠としての形の有機性 について考えます。視覚伝達デザインにおける受信者として、発信者として、意を喚起する日常の表現媒体への視掛け(illusion) の視点で、写真的手法等による考察や色彩計画等による造形提 案を行います。

田中 隆充 准教授;デザイン
 デザイン行為を一般的な意味での設計の一領域として捉え、既成概念を脱する為の創造性思考の研究をしています。特に社会の要求に沿った「創造的な発想力」は単に形体や機能性だけの追求では、なかなか既成概念を脱することは出来ません。創造的な発想を探索するには、より発想を発散化することが重要な要素と考えます。その一方法として、デザインプロセスにおける言語的概念表現を「対極化,否定化」することで、既成概念を解放できるものと考え、「デザインの実務レベル」および「理論レベル」でその方法論を構築しています。大学院レベルでは、各自のデザイン哲学を探索するだけではなく、具体的なデザイン方法論の提案を求め、産学官の共同研究等を通し検証します。

阿部 裕之 教授;工芸
 金属工芸による造形を通して制作研究をしています。低融点の錫合金による一般に親しみやすい鋳造研究等は、地域社会との接点としての大きな役割を可能にして行く事でしょう。銅合金の本格的な作品制作は、金属の持つ不思議な魅力にどんどん引き込まれて行きます。南部鉄器等に代表される鋳造の歴史あるこの地での制作研究は、とても意味ある事と考えます。感覚を鍛え、技術と表現の魅力を存分に発揮させて作るものを通して、学んで行きましょう。

田中 惠 教授;美術理論・美術史
 今私達が住んでいるところでどういう造形活動が行われてきたのか?それが私の研究テーマです。明治後期以降の日本では、造形の価値を美術という西欧近代的概念で
把握してきましたが、そろそろその呪縛から逃れることが意識され始めています。私もその方向で研究を進めています。

[大学院生よりのメッセージ]


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