岩手大学大学院教育学研究科
 >>>学校教育専攻の紹介ページへ  >>>大学院topページへ戻る  >>>教育学部へ戻る


Messages from < 学  校  教  育  専  攻 >

武田  晃ニ 教授;教育学
  研究テーマは「普通教育論史」です。学会内部からも「教育学は『普通教育とは何か』を本格的に問うてはこなかった」(竹内常一氏、2002年)という反省が出てきましたが、「普通教育」概念を歴史的・理論的に明確にすることは学問的にもわが国の教育改革にとっても根本的に重要な課題であると考えています。院生諸君とともに考えていきたいと思います。

遠藤  孝夫 教授;教育史
  19世紀から現代にかけてのドイツ教育史の研究を行っています。現在の研究テーマは、戦後ドイツの最大の課題であるナチス期の「過去」の精算(過去の克服)との関連から、戦後ドイツの教育の再建過程を解明することです。関連して、ドイツから始まり今や世界的に注目されているシュタイナー教育(学校)の研究も行っています。院生諸君には、ドイツの教育と学校の在り方から、日本の教育や学校の問題を掘り下げていく知見を獲得してもらいたいと願っています。

新妻  二男 准教授;社会教育
  社会教育の制度や現実の問題について研究しています。特に、大人(住民)の主体的な学びの実現と子どもの学校外教育の組織化が目下の研究課題であり、できるだけ実証的な研究を心がけたいと考えています。院生とともに、考えあい学びたいと思います。

大河原  清 教授;教育内容・方法論
  コミュニケーション理論の立場から、授業における教授行動を研究しています。具体的には、授業における発問の機能や、創作物語の作成、放送番組の児童生徒に与える影響について調べています。トマス・ゴードンの教師学も取り上げています。教育方法に関心のある方は是非志望して下さい。一緒に研究をしましょう。お待ちしています。

田代  高章 准教授;教育内容・方法論
  教育方法学を専門としていますが、とくに、子どもの立場から、子どもの「授業参加」や「学校参加」のあり方と可能性、子ども自身の自己決定能力を形成するための教育方法論、総合学習の理論と実践のあり方などについて研究しています。また、そのことと関連して、教師と子どもの関係のあり方についても研究しています。その際、いずれの問題についても、わが国の教育現場だけではなく、広く海外の動向にも着目して、理論的・実践的に深めることを目指しています。学力形成と人格形成の統一を目指して幅広く教育方法の基礎と現代的課題を深めたい方をお待ちしています。

菅原  正和 教授;発達心理学
  子どもの認知・学習の発達とその障害について研究しています。研究の具体的な内容や、菅原研究室に所属した(または現在所属している)大学院生がどのような研究に取り組み、修了し、社会で活躍しているかについて関心がある方は研究室のホームページ(http://fen.edu.iwate-u.ac.jp/~shinri/sugawara/) をご覧ください。

神  常雄 准教授;発達心理学
  子どもの言語発達が注意や記憶、思考等を含む心理機能全体の発達にどのように関わっているのかということをテーマに、とくに言葉の発達に遅れを持つ子どもを対象に研究しています。幼児期における文法能力の発達と教育的配慮、学齢期における話し言葉や書き言葉の発達と国語や算数などの教科学習の関連などについて、共に研究できればと願っています。

阿久津  洋巳 教授;教育心理学
  教育評価の方法と問題を研究しています。現行の学力評価の諸問題や、合理的で実現可能な評価法について学生と検討します。まったく別なトピックスですが、視覚にもとづく知覚と認知も研究課題です。特に教育心理学に深く関連する課題として、日本語の読みに影響を及ぼす視覚的要因を研究しています。例えば、文字の大きさなどがどのように読みに影響するかという問題です。これらの諸問題について大学院生とともに学びたいと思います。

塚野  弘明 准教授;教育心理学
  子どもの学びや授業についての心理学的研究と情報化時代における教育の課題などが主な研究テーマです。子どもの立場にたってわかりやすい授業をするにはどうしたらよいか、教師としての力量をつけるためにはどうしたらよいかなどの問題を、人間の心についての深い理論的考察と実践的研究によって明らかにしようとしています。特に、最近では学校現場の教師たちと協力して授業のミクロな分析(相互行為分析)を行い、教師と子どもが協力して授業を作り上げていくプロセスを研究しています。

土屋  明広 准教授;教育制度
  学校において発生する様々なトラブル・紛争の処理手続き(訴訟制度も含む)について研究しています。また、日本における民族学校の法的位置や現状についても調査・研究しています。みなさんと既存の考え方にとらわれない議論をしていきたいと考えています。

[大学院生よりのメッセージ]


>>>>>教員一覧へ戻る
Copyright Iwate University All rights reserved