岩手大学大学院教育学研究科
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Messages from < 国 語 教 育 専 修 >

藤井 知弘 教授;国語科教育
  「国語科教育学」を専門としています。学校教育において国語という学習をどのように進めていくのか、実践を通して考えていくというのが私の立場です。私自身は、「国語科教育実践学」の構築に向けて、「読書教育」を中心としつつ、主に小学校国語科について研究しています。しかし、学校教育の分野は、一つの教科だけを考えていれば済むといったものではありません。教育学や心理学、特に認知心理学、社会学、言語学など多くの領域を視野に入れながら「子どもにとっての学び」としての国語教育のあり方を考察しています。研究室に所属しているのは4年9名、3年6名、 2年7名の22名ですが、学校公開研究会への参加(県内各地の授業を見に行きます)、学会への参加(全国大会や岩手大学での月例会など)、そして卒論のため、児童理解のための学校現場との関わりなどとても充実した活動を展開しています。しかし、全員の思いは「真のプロの教師を目指す」ということで一致しています。

小浦 啓子 講師;国語科教育
  童謡や児童詩・少年詩を中心とした児童文学を対象に、特に、教育と関連する視点から研究しています。現在は、「擬人法」という表現方法と教育観との関係を明らかにする研究をしています。また、児童文学に表れる子ども観も興味深いものです。授業においては、近・現代の物語も扱っています。

菊地 悟 教授;国語学
  私自身の専門は明治時代の翻訳語などですが、指導の守備範囲は古典語・現代語を問いません。しいて言えば、文法・音韻よりは語彙・表記、フィールドワークよりは文献調査、をやりたい人を歓迎します。パソコンの活用法も手ほどきします。

中村 一基 教授;国文学
  生と死の織り成す景観に惹かれて、幻想的な文学に誘われています。生と死を見つめて、<いのち>の教育の現場へと踏み込んでいます。

藪 敏裕 教授;漢文学
  一九九三年の秋十月、湖北省荊門市郭店村にある戦国中期の楚墓(いわゆる郭店一号楚墓)が発掘され、そこから楚系文字でかかれた八百枚以上の竹簡が出土し、その中に『老子』などが含まれているというニュースは、一九九五年二月〜三月の『人民日報』海外版などを通じて、日本にも伝えられ多くの研究者が熱い関心を寄せたところである。 今後の中国文化研とっては、これらの新出資料を従来の文献資料との突き合わせこそが、今日最も急を要する課題である。すなわち、新出資料を従来の文献資料やそれを材料に用いて画かれてきた中国古代文化のなかに正しく位置づけ意味づける作業や、新出資料による今日的な観点に立って従来の文献資料やそれを用いて画かれてきた中国古代文化研究を全面的に検討し直す作業や、それ以上の相反する両者をどのように整合的に理解していくかという作業が、今まさに必要である。
  このような問題関心から、『詩』がその成立以後いかなる展開をへて儒教の経典である『詩経』となるのかという問題について、新出の『郭店楚墓竹簡』がどのような新知見を与えてくれるかについて現在興味を もって研究しています。

玉澤 友基 教授;書道
  情報量と識別性に優れる漢字。その漢字は美意識抜きには表記できないものです。漢字文化圏の人々はその文字の表記方法と美に格別の意識を持ってきたのでした。文字と文字を書くことの魅力の解明と追求に共に情熱を傾けてみませんか?

[大学院生よりのメッセージ]


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