学校教育実践専攻
学校マネジメント力開発プログラム
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 学校マネジメント力開発プログラム |
氏名 | 遠藤 孝夫 |
研究テーマ | 〇学校マネジメントの理論、専門職としての教員の力量形成 ◎ドイツ教育史、シュタイナー学校運動 |
メッセージ | 次代を担う子どもたちに必要な資質・能力を確実に育成でき、しかも教職員もやりがいを持ち、存分に能力を開花させることができる、そんな学校づくりについて、一緒に学んでいきましょう。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 学校マネジメント力開発プログラム |
氏名 | 鈴木 久米男 |
研究テーマ | 〇学校経営及び学校組織開発 等 ◎学校管理職の養成・研修(国内及びカナダ・オンタリオ州) |
メッセージ | 多様化、複雑化している教育の場で、教員としての実践力を発揮するためには、教育実践を諸理論に基づいて説明できる能力が必要です。これからの岩手県の子どもたちのために、手を携えて、ともに学んでいきましょう。 |
職名 | 実務家教員 |
---|---|
担当プログラム | 学校マネジメント力開発プログラム |
氏名 | 髙橋 和夫 |
研究テーマ | 〇学校経営、復興教育、理科教育 ◎災害時における学校経営 |
メッセージ | 東日本大震災で多くの子どもたちが犠牲になりました。また、学校現場では悲しい事故が後を絶ちません。子どもたちに命の尊さを教え、命を守る教育について一緒に考えていきませんか。 |
職名 | 実務家教員 |
---|---|
担当プログラム | 学校マネジメント力開発プログラム |
氏名 | 小岩 和彦 |
研究テーマ | 〇学校マネジメントの理論と実際、学習指導要領とカリキュラム開発 ◎教職員の資質向上と学校経営のあり方 |
メッセージ | 「不易と流行」という言葉があります。変化の激しい現代社会の中で、何が学校や教員に求められているのか。変えていかなければならないこと、変えてはいけないこと、この二つをしっかりと見極めたいものです。 |
職名 | 実務家教員 |
---|---|
担当プログラム | 学校マネジメント力開発プログラム |
氏名 | 多田 英史 |
研究テーマ | 〇岩手の復興教育の実践と課題 〇道徳教育の実践と課題 ◎道徳の時間における発問と話し合いの工夫 |
メッセージ | 郷土岩手のこれからの復興を支える人づくりを「いきる」「かかわる」「そなえる」の3つの分野を通して実践的に進めるカリキュラムが「いわての復興教育」です。この岩手県独自の取組について事例研究を深め新たな課題への対応についても模索する必要があります。 |
職名 | 実務家教員 |
---|---|
担当プログラム | 学校マネジメント力開発プログラム |
氏名 | 森本 晋也 |
研究テーマ | 〇岩手の教育課題、いわての復興教育の実践と課題 ◎防災教育における効果的な指導に関する研究 |
メッセージ | 多くの教訓を残してくれた震災の経験から、「生きる」ということの意味、そして、教育の果たす役割を改めて問い直すことが、私たちの使命であること思っています。未来を生きる子どもたちにとって必要な教育のあり方について、共に問い続けましょう。 |
授業力開発プログラム
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 立花 正男 |
研究テーマ | 〇学力向上,指導と評価 ◎数学的に考える力を伸ばす指導と評価 |
メッセージ | 教員として常に取り組まなければならない課題に,児童生徒の学力向上があります。現場では,先生方がその課題に熱心に取り組んでいます。しかし,残念ながらその実践の結果のチェックが甘いことが多くあります。やりっ放しの無責任にならないために,授業の理論と実践をつなげる2年間にして下さい。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 田代 高章 |
研究テーマ | 〇特色あるカリキュラムづくりの理論と実際 ◎総合学習における子ども参画型カリキュラムの創造 |
メッセージ | カリキュラムとは何か、カリキュラム改革の背景、現在の学校カリキュラム開発で求められていることなど、皆さんと共に考えながら、教育学理論に基づく思考のフレームワークを構築し、多様な学校実践に生かしていきましょう。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 藤井 知弘 |
研究テーマ | 〇国語科教育学 教育実践学 ◎読書教育(読者論、読者反応研究) 対話指導 国語科授業方法論 単元学習論 |
メッセージ | 国語教育はすべての教育の基幹となります。「始めに学習者ありき」の教育的信念の基、学習者研究をベースとして実践的に教育の事実から探究していくことを目指しています。理論と実践の往還、融合を実践学的に学びます。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 清水 将 |
研究テーマ | 〇体育科教育 ◎ゴール型の教材開発、バスケットボールのコーチング |
メッセージ | 体育は子どもたちに人気の教科です。体育の学力を保証する授業を反省的実践の積み重ねによって実現し、全ての子どもたちができる・わかる・かかわる授業づくりができるようにがんばりましょう。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 山崎 友子 |
研究テーマ | 〇英語科教育の課題と実践 ◎災害をテーマとした内容中心の英語教育法 |
メッセージ | 英語教育は様々な観点から変革の時期にあります。コミュニケーション能力・知的な読む力・書く力の育成、グローバル化の時代の英語教育とは、被災地の実践・努力に学ぶこと等々。みなさんと問題意識を共有し新しい教育への1st Step を踏み出したいと思います。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 名越 利幸 |
研究テーマ | 〇理科教育学,特に「地学」に関する教育 ◎局地気象学及び気象学に関する研究 |
メッセージ | 理科教育学は,まだまだ学問という域に達しておりませんがその実践教育は様々な校種,様々な領域(理科の教科領域)で行われております。また,昨今では,ICTの進展もめざましく,それらを利用した理科教育の実践研究も視野に入れたい。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 川口 明子 |
研究テーマ | 〇音楽教育 ◎世界の音楽文化の伝承・学習と教材化、インドネシア・西ジャワの音楽の研究と演奏(ガムラン他) |
メッセージ | 異文化理解や総合学習とのリンクも視野に入れて、世界の音楽文化の教材化に取り組んでいます。特にインドネシアのガムランは、誰でも楽しめて奥の深い音楽。アジアの音楽文化を身体でまるごと学んで、耳を開いてみませんか。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 今野 日出晴 |
研究テーマ | 〇社会科教育の理論と実践 ◎歴史認識の形成と展開 |
メッセージ | 私たちが社会を認識する、歴史を認識することは、どのような理論と方法によって可能になるのでしょうか。子どもたちの具体的な学習活動のなかに、それを見いだすことができればと考えています。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 清水 茂幸 |
研究テーマ | |
メッセージ |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 山崎 浩二 |
研究テーマ | 〇算数・数学科教育の実践と課題 ◎数学的な見方や考え方を育むための指導の研究 算数的・数学的活動を通した授業づくりに関する研究 |
メッセージ | 算数・数学の学習の楽しさ、数学的に考えることの大切さを伝えていくための授業の枠組みについて考えていきます。魅力的な算数・数学の授業づくりを目指し、理論的かつ実践的な研究を進めていこうと思います。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 菊地 洋一 |
研究テーマ | 〇理科教育(物質学習分野) ◎小中学校における理科・物質学習の授業研究 |
メッセージ | 「系統的学習」,「科学的思考力・表現力の育成」,「実感を伴った理解」を小中学校の物質学習で真に実現するにはどうすればよいのか?に,興味を持っています.共に考え,新たな授業提案を岩手から発信しましょう! |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 田中 成行 |
研究テーマ | 〇作品研究と教材研究 ◎現代に生きる古典教育、命を守る言葉「姉吉の碑(いしぶみ)」と防災教育 |
メッセージ | 作品研究から教材研究へという生徒の実態に即した研究を目指し、「一人の作者」として、まず我々から、心から感動できるまで読み込み、自ら表現する実践を重ねてゆきましょう。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 中村 好則 |
研究テーマ | 〇数学教育学 ◎算数・数学教育の理論と実践,ICT活用 |
メッセージ | 算数・数学学習における児童生徒の困難性と,その困難性を改善するための指導法及び教材について研究しています。特に,算数・数学指導におけるICT活用,算数・数学学習における授業のユニバーサルデザイン,特別な支援や配慮を必要とする児童生徒への算数・数学指導,聴覚障害教育における算数・数学指導等について,理論的な研究だけでなく,授業における児童生徒の学習活動の観察を通して,実践的にも研究を進めています。数学教育学について,一緒に研究をしてみませんか。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 宮川 洋一 |
研究テーマ | 〇技術・情報教育 ◎学習者の認知的実態に基づく,カリキュラム・題材・教材開発及び授業改善に関する研究 |
メッセージ | 我が国の成長戦略として,国民のイノベーション力を育成する教育の重要性が指摘されています。この課題に対応すべく教養教育としての技術・情報教育の具体的なあり方を,単なる机上の理論でなく,また単なる感覚だけでなく,理論的・実践的に追究する2年間にしましょう。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 白石 文子 |
研究テーマ | 〇音楽科教育 ◎音楽科教育の目的・内容・方法に関する理論研究 |
メッセージ | 子どもたちはなぜ音楽を学ぶのか?何をどのように学ぶべきなのか?これらについて先人の智恵を参考にしながら議論し、自分なりの考えを持つことが重要です。理論と実践の融合を目指して想像力と創造力を大いに働かせ、考える力を磨きましょう。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 土屋 直人 |
研究テーマ | 〇社会科教育 ◎公民教育論、社会科教育史 |
メッセージ | 社会科教育の課題と展望について、歴史的・理論的のみならず実践的見地からともに考察検討し、また特に18歳選挙権の時代を迎えた現代における公民教育・主権者教育の新たな課題についても考えていきたいと思います。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 渡瀬 典子 |
研究テーマ | 〇家庭科教育 ◎北米における家庭科カリキュラム研究、児童・生徒のライフスタイル形成と家庭科教育 |
メッセージ | 「いまの児童・生徒に必要な家庭科教育って何だろう?」と考えたことはありませんか? 大学院では、家庭科の革新性と文化的価値を踏まえつつ、学習者の生活観形成や市民性育成等に寄与する授業について検討します。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 室井 麗子 |
研究テーマ | 〇道徳教育 ◎人間形成に関する思想的・哲学的研究 |
メッセージ | 道徳教育に関連する知識・理論・技術を学び直しながら、①「特別の教科 道徳」の授業をどのように立案・実践するか、②それを要として、学校での道徳教育はどのように再構築されうるか、を考えていきます。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | ジェームズ・M・ホール |
研究テーマ | 〇小・中・高等学校における英語科教育法、英語授業研究法 ◎英語教師の成長を促進するリフレクティブ・プラクティス |
メッセージ | 私にとって、英語を教えるというのは仕事ではなく趣味です。私の生き甲斐は、英語嫌いの生徒でも充実感を覚える授業になるよう工夫すること。優れた英語授業の特徴、検証の仕方を、講義をとおして、そして、実践の現場から一緒に探求しませんか。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 久坂 哲也 |
研究テーマ | 〇理科教育の実践と課題 ◎メタ認知介入による科学的探究能力の育成 |
メッセージ | 科学的な見方や考え方を養うことの重要性は今後益々増加するものと考えられます。心理学の理論的知見と理科教育学の実践的知見の双方からアプローチを行い,科学的な思考力や探究能力を育成する授業スキルについて考えていきましょう。 |
職名 | 実務家教員 |
---|---|
担当プログラム | 授業力開発プログラム |
氏名 | 紀 修 |
研究テーマ | 〇岩手の教育課題 教科の指導と評価の実践研究 ◎国語科教育の実践と課題(小学校) ◎小規模・複式教育 |
メッセージ | 教職大学院での学びを通して、教育者としての視野を広げ・深めるとともに、2年後の自分の姿、子どもたちや教職員との出会いを思い描きながら共に歩み、社会に貢献できる骨太の自分を創り上げていきましょう。 |
子ども支援力開発プログラム
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 子ども支援力開発プログラム |
氏名 | 山本 奬 |
研究テーマ | 〇学校カウンセリング ◎不登校問題及びいじめ問題に関する児童生徒並びに学校支援 ◎学校ストレス及び大規模災害後のトラウマティックストレス |
メッセージ | 児童生徒に対する理解の枠組みを抽出し各状態に応じた有効な支援方法を精選するなど、研究が学校で活かせる実践的なものになるよう心がけています。教師の実践を学校臨床心理学の視点から整理する機会を提供します。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 子ども支援力開発プログラム |
氏名 | 塚野 弘明 |
研究テーマ | 〇発達援助 ◎認知行動療法に基づく学校カウンセリング |
メッセージ | 誕生から青年期までの認知、言語、人格、社会、感情等の精神発達の観点から、愛着、虐待、発達障がい等の心理的問題を理論的に理解し、家庭や地域、学校における援助方法の実際を検討してきたいと思います。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 子ども支援力開発プログラム |
氏名 | 藤井 義久 |
研究テーマ | 〇子ども支援のための臨床心理学 ◎「いじめ」の認知とその防止に関する実証的研究 |
メッセージ | 子ども支援において、チーム的援助の考え方、とても重要です。そうしたチー ム的援助の視点に立って、子ども達が抱えている問題をどう理解し、どう支援す べきか、未然防止の方法も含めて、皆さんと一緒に考えていきましょう。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 子ども支援力開発プログラム |
氏名 | 岩木 信喜 |
研究テーマ | 〇教育心理学 ◎誤記憶の修正 |
メッセージ | 記憶の形成や学習のメカニズムについて、哲学的議論や科学的研究成果を学びつつ考えを深めていきたいと思います。また、昨今の自己調整学習も見ながら、効果的な自学自習について考えていきたいと思います。」 |
職名 | 実務家教員 |
---|---|
担当プログラム | 子ども支援力開発プログラム |
氏名 | 大谷 哲弘 |
研究テーマ | |
メッセージ |
特別支援教育力開発プログラム
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 特別支援教育力開発プログラム |
氏名 | 佐々木 全 |
研究テーマ | 〇通常学級における特別支援教育 ◎発達障害等のある児者の放課後・休日活動 |
メッセージ | 特別支援教育は、どの教育の場、どの教育方法においてもそれらの下支えとなる理念と考えることができます。子どもたちの育ちに着目し、それに適合し、実効性ある教師のかかわりを理論的・実践的に考える2年間にしましょう。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 特別支援教育力開発プログラム |
氏名 | 名古屋 恒彦 |
研究テーマ | 〇特別支援教育(主に知的障害教育)における授業づくり ◎子ども主体の授業づくり |
メッセージ | 授業力は、教師に求められるきわめて重要な専門性であり、力量です。特別支援教育における授業では、子どもの主体的活動の実現が大切にされます。そのための力量形成のために共に学んでまいりましょう。 |
職名 | 研究者教員 |
---|---|
担当プログラム | 特別支援教育力開発プログラム |
氏名 | 池田泰子 |
研究テーマ | 〇特別支援心理教育アセスメント ◎教諭と外部専門家との有効的な連携(コンサルテーション) |
メッセージ | 特別支援教育における有効的な支援はパタン的なものは少なく、観察した子どもの情報と自身の知識・経験等と照 合し、多角的に支援方法を考える作業がポイントになります。2年間で支援を考える際の材料となる引き出しを増やしましょう。 |
職名 | 実務家教員 |
---|---|
担当プログラム | 特別支援教育力開発プログラム |
氏名 | 東 信之 |
研究テーマ | 〇特別支援学校の実践力 ◎交流及び共同学習 ◎複数障がい種の特別支援学校における学校経営・病弱教育における授業改善 |
メッセージ | 現在、特別支援教育を取り巻く環境、社会は大きく変化しています。一人一人の幼児・児童・生徒に視点をあて、生き生きと学校生活ができる、より良い学級経営、学校経営を考えていきましょう。 |