掲示板
82. 卒業式(平成30年3月23日、盛岡タカヤアリーナにて)
晴れて岩手大学を卒業することとなりました。4月からは岩手大学附属小学校にて教員としての第一歩を踏み出します。多くの困難や壁が待ち構えていると思いますが、安川研究室そして4年間の大学生活で培った知識や経験を生かしながら乗り越えていきたいと思います。この度は多くのお祝いの言葉を戴き誠にありがとうございました(by 健)。皆さんの支えのおかげで卒業できました。大学生活で学んだことを生かして、大学院での日々を過ごしていきます(by 佑香)。
81. 遺伝子組換え講習会
平成30年3月20日、遺伝子組換え実験安全講習会が開催され、本学遺伝子組換え生物等安全管理委員会の安川委員長がご講演されました。
80. 理数コース6名が安川研に配属
意欲的に学習や研究に取り組んでいきたいです(by 大悟)。知識やスキルを一つずつ学んでいき、先輩の補助や研究に取り組んでいきたいです(by 友貴)。より良い研究ができるように一つひとつの行程を頑張りたいです(by 拓海)。この一年間実験に関わる基礎を学んでいきたいと思います(by 清夏)。楽しく充実した活動をしていきたいです(by 千尋)。生物が好きで安川研究室を選びました。精一杯頑張ります(by みなみ)。
79. 水環境学会東北支部会にて発表
平成30年1月27日、東北大学にて日本水環境学会東北支部会が開催され、佑香さん、雅也さん、千尋さんがポスター発表をしました。
78. 遺伝子組換え講習会
平成29年10月31日、遺伝子組換え実験安全講習会が開催され、岩手大学遺伝子組換え生物等安全管理委員会委員長の安川先生がご講演されました。理数コース2年生のうち安川研に所属を希望する学生も聴講しました。
77. 大学祭で模擬授業
平成29年10月21日、恒例の大学祭が開催されました。安川先生が高校生を対象に「ゲノム編集」について模擬授業をされました。
76. バイオセーフティー講習会
平成29年9月25日、バイオセーフティー講習会が開催され、岩手大学バイオセーフティー委員会委員長の安川先生がご講演されました。
75. 大学院の合格発表
平成29年9月7日、佑香さんが岩手大学大学院総合科学研究科生命工学専攻にみごと合格されました。佑香さんは4月以降も引き続き青色光応答タンパク質の作出と解析をされる予定です。
74. オープンキャンパスで模擬授業
平成29年8月9日、岩手大学オープンキャンパスにて安川先生が受験生を対象に「ゲノム編集」について模擬授業をされました。
73. 奨励賞受賞
平成29年3月17日、雄斗さんが今年度岩手大学学生表彰奨励賞を受賞しました。また、安川教授が顧問をされている岩手大学準硬式野球部の勝輝さんが奨励賞を受賞、準硬式野球部も奨励賞(団体賞)を受賞しました。
72. 遺伝子組換え講習会
平成29年3月13日、遺伝子組換え生物等安全管理講習会に安川研の新メンバーが出席して、委員長(安川教授)、理工学部安全主任者(荒木准教授)、農学部安全主任者(斎藤准教授)の講演を聴講しました。
71. 修論・卒論発表会
平成29年2月15日、今年度の修論・卒論発表会が開催され、M2の洸さん、卒研生の花奈美さん、雄斗さん、美沙さんが研究成果を報告しました。
70. 水環境学会支部会
平成29年2月11日、東北大で開催された日本水環境学会第4回東北支部研究報告会にて、研究協力者の美和さんが、テトラサイクリン修飾酵素TetXの高活性変異体について報告しました。また、3年生の佑香さんが、TetXの青色光感受性変異体について報告しました。
69. 教採全員合格
安川研の卒研生全員が岩手県教員採用試験に合格しました。平成29年4月から、花奈美さんと美沙さんは小学校の先生、雄斗さんは中学校の先生になります。
68. 動物学会支部会
平成28年7月23日、福島県立医大にて開催された日本動物学会東北支部会で、3年生の佑香さんが、N.fowleriの青色光応答タンパク質の分子解析の結果を報告しました。
67. 土壌動物学会
平成28年6月4日、弘前大で開催された第39回日本土壌動物学会にて、卒研生の美沙さんが、N.fowleriの青色光応答タンパク質の分子解析結果を報告しました。
66. 遺伝子組換え生物等実験講習会
平成28年3月25日、例年どおり遺伝子組換え生物等実験講習会が開催され、新たに安川研メンバーとなった3名も聴講しました。委員長の安川先生と、農学部の安全主任の先生、工学部の安全主任の先生から遺伝子組換え実験に関する法令・規則・注意事項を学び、最後に受講確認試験を受けました。まだまだわからない所がありますが、一つひとつ勉強を積み重ねて研究に励んでいきたいです。(by 健、星香、佑香)
65. 平成27年度卒業式
今年度の卒業生と、これまで安川研で卒論研究・修論研究・D論研究をした全てのOB & OGへ。人生は選択の連続です。時には岐路に立ち重大な決断をしなければならない場面に出会うでしょう。「・・・でも自分にできるだろうか?」「ダメだったらどうしよう・・・?」と不安に思うことがあるかもしれません。しかし、それは誰だって同じです。未来を知っている人などいないのですから。どうか失敗を恐れず、勇気を持って第一歩を踏み出してください。決して「やらないための理由」や「先送りするための言い訳」を探さないでください。(by 安川)
64. 岩手大学学生表彰
平成28年3月18日、平成27年度岩手大学学生表彰式にて「奨励賞」を戴きました。
今までの学会発表での成績を踏まえて、受賞させて頂くことができました。4月からは社会人としての一歩を踏み出しますが、今回戴いた「奨励賞」を励みに、現場に貢献できる人材を目指して頑張ります。本当にありがとうございました。(by 優希)
63. 平成27年度の学会発表すべて終了
今年度の学会発表(12演題)をすべて終えました。登壇者となった学生は工夫しながらプレゼン資料を作成し、発表練習を繰り返して本番に臨みました。壇上では緊張しながらも練習の成果を発揮できましたし、来場者からの質問や意見にも適切に回答することができました。以前から当研究室では積極的に学会発表をするように学生を指導しています。プレゼンスキルを身に付けてもらうためでもあり、また、「研究とは第三者による審査・評価を受けるべきもの」ということを理解してもらう機会にもなるからです。(by 安川)
62. 平成27年度卒論研究発表会
2月15日、卒論課題の研究成果を発表しました。実験では想定した結果が出なかったことや、思うように進まなかったこともありましたが、諦めずに頑張ってきました。また、当科の卒論研究発表会は専門分野がまったく異なる教員・学生が多数出席しますので、実験手技や結果を分かりやすく伝えられるように工夫しながらpower pointで図表を作成し、何度も推敲して本番に臨みました。(by 卒研生)
61. 優秀発表賞受賞
平成28年1月9日、東北大学で開催された日本水環境学会第3回東北支部研究発表会にて優秀発表賞をいただきました。発表演題は「ハンドドライヤーのドレンタンク内のバイオフィルム制御に向けた検討」でした。バイオフィルム制御に関する研究は当研究室OGの法子さんが大学院修士課程の研究課題として開始され、友さんが卒業課題として引き継ぎ、今年度から私も参加しています。学会ではお二人の先輩の研究成果を基盤に私の実験結果を加えて発表しましたので、先輩方の成果も評価していただいたものと理解しております。今回の受賞を励みに、これからの研究活動に力を尽くしたいと思います。(by 雄斗)
60. 理科サブコース修論卒論研究報告会(秋期)
11月24日と26日に今年度2回目の研究報告会が行われました。どの報告も前回(5/26と6/2)に比べて進捗度・達成度ともにupしており、この半年間の先輩方の努力が伝わってきました。私も先輩方を見習って日々努力していきたいです。(by 雄斗)
4年生は教員採用試験と学校実習、そして卒業研究を高いレベルで遂行しなければならず、1〜3年生の頃より精神的にも肉体的にも厳しい日が続きます。しかし、それを乗り越えることで教員に求められる段取力、問題解決力、持久力、集中力を養うことができます。4年次は教員養成課程の総仕上げの1年ですので、後輩のみんなも4年生に進級したら目的意識を持ってしっかり取り組んでください。(by 洸)
59. 第66回岩手大学祭
10月17日、今年も安川先生が模擬授業をされました。授業で取り上げられたネグレリアフォーレリという微生物は温水に生息していて、人の鼻から脳に侵入して病気を起こすことがあります。この病気は進行が早いうえに有効な治療方法がないので、ほとんどの患者さんは亡くなってしまいます(犠牲者の多くは子供たちです)。安川研ではネグレリアフォーレリの全ゲノム解析をしていて、その成果を病原体の早期発見と病気の治療に役立てたいと考えています。既に次世代シーケンサという最先端の装置で塩基配列の読み取りを完了しており、今は他の生物の遺伝子と比較しながらネグレリアフォーレリ特有の遺伝子の探索を行っています。興味の有る人はぜひ安川研に来てください。(by 美沙)
58. バイオセーフティに関する教育訓練
10月2日、「病原体の取り扱いとバイオセーフティに関する教育訓練」が開催され、安川研の学生も聴講しました。これまではBSL2以上の病原体を取り扱う教員と学生が対象でした。しかし「BSL1には日和見感染を起こす可能性のある微生物も含まれる」「新たな科学的知見が得られ病原体の分類が変更される可能性もある」等の心配があります。そこで安川先生のご提案で、今回からBSL1のみを取り扱う教員と学生も聴講することになりました。生命科学系の研究に関しては、遺伝子組換え生物や病原体の漏出がないように、学生と教職員に感染事故がないように、大学の近隣の方々に安心して住んでいただけるように、できる限りの対策を執ることが大切だと思います。(by 卒研生)
57. 理数教育コース
岩手大学教育学部では平成28年度から理数教育コースの学生を募集します(定員32名)。このコースは「探究心」「知識」「技能」を柱とし、4年間のカリキュラムを通して、論理的な思考力と科学的な知識を持ち、的確な実験・検証のスキルを身につけた教員を育成します。安川先生もこのコースのご担当で、生命科学分野の講義と実習をされる予定です。理数教育コースで学んだ教員ならきっと子供達の理科離れを防ぎ、自然科学の不思議さや面白さを伝えることができるでしょう! 興味のある方はぜひ岩手大学教育学部へ!(by 花奈美)
56. 理工系の大学院生募集
当研究室で学生の教育指導をしている安川です。私どものホームページをご覧くださいまして有り難うございます。さて、岩手大学は、学生のみなさんにより良い教育を提供するためにカリキュラムの見直しを進めてきました。全学規模で多くの時間をさいて見直しを行い、いよいよ来年4月から新しい岩手大学がスタートします。大学院も組織を一新し、私は新たに設置される理工学専攻を担当する予定です。研究はこれまで通り「光活性化タンパク質」「病原性アメーバ」「全ゲノム解析」をキーワードに、新規生命科学実験ツールの開発や病原体の高感度検出に貢献したいと考えています。これから大学院生(修士、博士)を募集しますので、おもしろそうなことがやりたい、新しいモノを開発したい、役に立つ研究がしたい、と思う理工系学部の皆さんはぜひご連絡ください。また、企業の研究・開発部門で活躍されていて博士号の取得をご検討のかたがいらっしゃいましたらどうぞご連絡ください。(by 安川)
55. 岩手大学オープンキャンパス
8月6日、今年も来学した高校生に正しい手洗い方法を指導しました。ところで、手を洗った後はペーパータオルで拭くのが衛生的で良いそうですが、教育学部にはペーパータオルがなくハンドドライヤーが設置されており、たいていの人はこれで手を乾かしています。ハンドドライヤーを使わずに自分のハンカチで手を拭く人もいます。ペーパータオルよりハンドドライヤーやハンカチの方がエコで良いと思いますが、衛生面ではどうなのでしょう?これに関する調査をひかりが中心になって研究室のメンバーでしています。(by 卒研生)
54. 理科サブコース修論卒論研究報告会(春期)
5月26日と6月2日、恒例の理科サブコース修論卒論研究報告会(春期)でした。洸さん、友、ひかり、優希の4名が、それぞれの課題研究について進捗状況と今後の方針を発表しました。修論研究も卒論研究も「研究」であり、結果の分かっている「実習」ではないので、上手く進むこともあれば壁に突き当たることもあります。上手くいかないからといって落ち込んでいる暇はありません。特に、友とひかりはもうすぐ学会発表があるので実験を繰り返しデータを精査しています。(by 洸)
研究報告会には1、2年生も来てくれました。2年生は院生や4年生の報告内容を参考にしてどの研究室に行こうか考えていると思います。配属されて4年生になると教授から専門性の高い課題を与えられ、指導を受けながらこれに取り組み、その成果をまとめて卒業論文を作成します。ただし、4年次には教員採用試験や学校実習があるため、研究できる時間が限られています。私は3年生の時に冬休みと春休みを利用して教授と先輩方から卒業研究に必要な知識と実験手技を学び、卒論テーマに取り組みました。今年度の4年生もそうして卒論テーマに取り組んでいます。1、2年生のみなさんはこれから自分のやりたい研究ができる研究室を選んだら、その後は信念を持って限られた時間を有効に活用し卒論研究に取り組んでください。何でも聞きたいことがあればいつでも安川研に来てくださいね(^0^)(by 優希)
53. 理科サブコース懇親会
平成27年5月12日、毎年恒例の理科サブコース懇親会がありました。理科サブコース所属の3年生と卒研生と院生、そして理科サブコースに配属されたばかりの2年生が集合し、楽しくお話ししました!2年生は先輩たちのお話を参考にしながら自分自身の興味と学力(基本的な知識と技能、思考力・判断力・表現力、それに加えて学習意欲)と適性を考えて、来年2月頃迄に配属希望の研究室を決めます。どの研究室も3名までと決まっているので4名以上が希望したら仲良く話し合いで決めてください♪安川研に来るのは誰でしょうか?楽しみに待っています。(by 卒研生)
52. 平成26年度岩手大学卒業式
平成27年3月23日、卒業式が行われ洸さんが卒業されました。洸さんは引き続き大学院生として安川研で研究されます。
51. 平成27年度遺伝子組換え生物等取扱実験講習会
平成27年3月17日、安川研の洸さん、友さん、ひかりさん、優希さん、花奈美さん、雄斗さん、美沙さんが、規則に定められた遺伝子組換え実験安全講習会を受講しました。安川先生が遺伝子組換え生物等安全管理委員会の委員長をされており、講習会の講演をされました。
50. 北上市の企業見学
平成27年3月11日、地域連携の一環として安川先生を含め6名の先生方が北上市内の企業の工場と農場を見学されました。見学の模様は12日の岩手日日新聞に写真入りで掲載されました。
49. 平成26年度学会発表完了
今年度エントリーしていた学会発表(国際学会と国内学会を合わせて7演題)をすべて終えました。学部生は全員が初めての発表で緊張しましたが、何度も練習を重ねることで自信を持って学会に臨むことができました。来年度も実験に励み、学会でよい成果を発表できるように頑張ります。
48. 優希さんが優秀賞を受賞
平成27年1月10日に開催された日本水環境学会東北支部会研究発表会にて、優希さんが「病原性アメーバ・ネグレリアフォーレリ日本分離株の全ゲノム解析」と題して発表し、学部生部門優秀賞を受賞しました。
47. 第14回分子微生物工学セミナー
平成26年12月22日、日本電子株式会社の高木様と漆原様をお招きして、SEMに関する基礎から最新情報までご講演いただき、卓上走査電顕ネオスコープの操作指導をしていただきました。
46. 岩手大学大学祭
平成26年10月18日、大学祭が開催されました。安川研のメンバーで講義棟入口にて、蛍光ハンドクリームとブラックライトを用いて「手洗いチェック」を実施しました。たくさんの子供たちが参加してくれました。
45. 中学生の職場訪問
平成26年10月7日、科学者や技術者を目指している附属中学校の生徒たちが職場訪問インタビューに来てくれました。みんなが夢を実現できますように心から願っています。
44. 環境調査・毒性試験に関する共同研究がスタート
平成26年9月から、基礎自然科学系の寺崎先生が安川研で実験をされます。寺崎先生は、遺伝子組換え酵母を用いたレポーターアッセイで環境中の化学物質の検出や毒性評価をされています。
43. 岩手大学オープンキャンパス
平成26年8月6日、オープンキャンパスが開催されました。昨年同様、安川先生が高校3年生を対象に模擬講義をされました。今回のテーマは「生命科学を支える蛍光タンパク質」でした。また、講義棟入口で安川研の研究内容を示したポスターの展示も行いました。
42. 盛岡市立図書館科学談話会にてご講演
1948年から続く歴史ある科学談話会で安川先生が講演されました(平成26年4月18日)。演題は「光と生命科学 -光スイッチ酵素の基礎研究から宇宙実験-」でした。
41. 平成26年度岩手大学遺伝子組換え生物等取扱実験講習会
安川研の洸さん(3年生)、友(2年生)、優希(2年生)が、規則に定められた遺伝子組換え実験安全講習会を受講しました(平成26年3月6日)。講習会では、遺伝子組換え生物等安全管理委員会の安全主任者をされている安川先生がご講演されました。
40. 修了生が研究部長賞を受賞
平成26年3月21日、富山大学学位記授与式が行われました。彩さんと法子さんが2年間の修論研究を終えられて、大学院を修了されました。彩さんは業績優秀者として理工学研究部長賞を受賞されました。
39. 平成25年度の学会発表完了
今年度エントリーしていた学会発表をすべて終えました(合計12演題)。院生2名、それぞれのテーマでスライドやポスターを何度も作り直し、練習を重ねて発表してきました。これからは修論作製と修論発表会の準備に向けて全力を尽くしたいと思います。
38. 宇宙航空研究開発機構(JAXA)とコラボ
JAXAの研究員のかたが、安川研で研究しているタンパク質の構造解析の打ち合わせにこられました(平成25年11月19日)。今後は、国際宇宙ステーションでの実験に向けて地上実験を繰り返す方向で共同研究を進めることになりそうです。
37. 中学生が職場体験
平成25年11月6日、盛岡市内の中学生が職場体験として安川研に来てくれました。遺伝子増幅装置、微生物の生育している寒天培地などを見てもらいました。とても真面目な生徒たちで将来が楽しみです。
36. 中学生が大学訪問
平成25年6月20日、青森県立三本木高等学校附属中学校の生徒の皆さんが見学に来てくれました。微生物の振盪培養装置、遺伝子増幅装置、細菌の生育している寒天培地、DNAの電気泳動パターンなどを見てもらいました。
35. 分子微生物学研究室メンバー参加
平成25年5月、富山大・院・理工学教育部の彩と法子の2名が特別研究員として新・安川研に参加しました。彩の研究テーマは「病原性ネグレリア属アメーバがコードする光活性化アデニル酸シクラーゼの探索」で、法子の研究テーマは「イオン液体を用いたバイオフィルム除去法の開発」です。二人ともこれまでの研究を継続して修論を完成させる予定です。
34. 分子微生物学研究室オープン
平成25年4月1日、安川先生が岩手大学に異動され、応用生命科学系所属、教育学部専任担当に着任されました。分子微生物学研究室を主催され、これまで通り微生物の分子解析と、関連分野の教育研究をされます。
33. 平成24年度の学会発表完了
今年度エントリーしていた学会発表をすべて終えました(合計8演題)。それぞれのテーマでスライドやポスターを何度も作り直し、練習を重ねて発表してきました。来年度も学会でよい成果を発表出来るよう、実験に励んでいきます。
32. 第12回・第13回分子微生物工学セミナー
平成24年7月18日、イルミナ株式会社の太田様と府中様をお招きして、イルミナNGSテクノロジーの原理、MiSeqシステムの動作原理、Nexteraサンプル調製キットの分子生物学的背景、等について話題を提供していただきました。
31. 安川研の卒業生が仰岳会表彰を受賞
平成24年3月23日、富山大学学位記授与式が行われました。学部生の彩香さん、法子さん、彩さん、ゆかりさんが卒業され、大学院生の真吾さんと漠さんが修了されました。彩さんは成績優秀者として仰岳会賞を受賞されました。卒業生の4人は大学院に進学され引き続き研究をされます。
30. 第11回分子微生物工学セミナー
平成24年1月18日、イルミナ株式会社の石井様をお招きして次世代シーケンサーに関するセミナーを行いました。実績の豊富な同社の装置の動作原理
から最新の研究成果まで丁寧に解説していただきました。
29. 第10回分子微生物工学セミナー
平成24年1月6日、Life Technologies Japanの平良様をお招きして次世代シーケンサに関するセミナーを行いました。他の次世代シーケンサとは
まったく異なる原理で遺伝情報を解析するIon Torrent PGMについて、動作原理から配列情報の解析まで詳しくプレゼンしていただきました。
28. 安川研卒研生が新聞インタビュー
平成23年12月21日、卒研生の彩さんが北日本新聞のインタビューを受けました。その模様は平成24年元旦の紙面に掲載される予定です。彩さんは
「病原性ネグレリア属アメーバがコードする光活性化アデニル酸シクラーゼの探索」というテーマで卒論研究をされており、卒業後は大学院に進学して
研究を継続される予定です。
27. 第5回日本進化原生生物学研究会
平成23年6月11日、富山大学共通教育棟にて第5回日本進化原生生物学研究会を開催しました。震災から間もない開催でしたが全国から大勢の方々が参
加して下さり熱のこもった研究成果発表会になりました。
26. 富山県立入善高校とコラボ
平成23年5月、入善高校の生徒の皆さんが「平成23年度入善高校自然科学コース課題研究」に細胞性粘菌を取りあげ実験に取り組みました。
25. 安川研の卒業生が学部長賞を受賞
平成23年3月23日、富山大学学位記授与式が行われ、晋一さん、和徳さん、隆嗣さんが卒業されました。晋一さんは成績優秀者として工学部長賞を受賞されました。3人は大学院に進学され引き続き研究をされます。
24. 第9回分子微生物工学セミナー
平成23年2月23日、東陽テクニカ株式会社の小森様をお招きして、ライフサイエンス分野専用原子間力顕微鏡を用いた生物微細構造の解析に関する話題
提供をしていただきました。
23. 第8回分子微生物工学セミナー
平成23年2月22日、SII Nano
Technology社の荒田様をお招きして、走査プローブ顕微鏡を用いた生物微細構造の解析に関する話題提供をしていただきました。
22. 第7回分子微生物工学セミナー
平成23年2月21日、島津製作所分析計測事業部の宮本様をお招きし「ESEM機能を活用した新しいアプリケーション」と題して走査電子顕微鏡による
生物微細構造の解析に関する話題提供をしていただきました。
21. 第6回分子微生物工学セミナー
平成23年1月25日、東洋紡ライフサイエンス事業部の泉田様をお招きして「微生物由来の酵素の産業利用〜KODを一例に〜」と題して話題提供をして
いただきました。
20. 第13回細胞性粘菌研究会
平成22年11月20日、富山大学共通教育棟にて第13回細胞性粘菌研究会が開催されましたhttp://www.sysbio.sk.ritsumei.ac.jp/csmkkk/。本会は、国内の細胞性粘菌研究者が毎年持ち回りで開催しており、安川先生が主催されるのは3年ぶり2回目です。今回は、細胞性粘菌に関する研究成果報告に加え、富山県農林水産総合技術センターの横井健二博士による講演「"いか黒作り"の微生物学-現代の製品の細菌叢-」が行われました。
19. 細胞性粘菌PIミーティング
平成22年11月19日、富山大学共通教育棟にて細胞性粘菌PIミーティングが開催されました。国内の細胞性粘菌研究者が集まり意見交換をしました。
18. NBRP拡大運営委員会
平成22年11月19日、富山大学共通教育棟にてNBRP(ナショナルバイオリソースプロジェクト)拡大運営委員会が行われました。NBRPとは、戦略的に整備することが重要なバイオリソースを体系的に収集・保存・提供するためのプロジェクトですhttp://www.nbrp.jp/about/about.jsp。細胞性粘菌も重要なリソースとして認定されていますhttp://www.nbrp.jp/report/reportProject.jsp?project=cellularSlimeMolds。
17. 第5回分子微生物工学セミナー
平成22年11月19日、石巻専修大学の阿部知顕教授を講師としてお招きしました。安川研のほか、工学部と理学部の関連のある研究室の学生が聴講しました。英語によるご講演でしたが分かりやすく丁寧に話して下さいました。
16. 安川研の卒研生が優秀発表賞受賞
平成22年9月29日、生命工学自由演習の成果発表会(発表総数20演題)にて、安川研の卒研生が発表した「新規光起動酵素の生物工学的利用」が優秀発表賞を受賞しました。
15. 生物材料工学セミナー
平成22年1月27日、Dr. Ivan Raska (チェコ科学アカデミー教授)のセミナーが開催されました。
演題は "Principles of light and electron microscopy. Importance of microscopy in Biomedicine." Raska教授は、富山大学和漢医薬学総合研究所「共同利用・共同研究拠点」認定記念、日本学術振興会先端学術研究人材養成事業「異分野の視点から見た和漢薬研究の独創的体系構築」の特別講演会のために、本学の松田健二教授の招きにより来学されました。
14.富山大学祭・サイエンスフェスティバル
平成21年度10月10日、富山大学祭・サイエンスフェスティバルにて、理学部生物学科1年生による研究発表が行われました。演題は「細胞性粘菌〜知られざる可能性」。安川先生と夏休み返上で取り組んだ成果を発表しました。
13.第4回分子微生物工学セミナー
平成21年2月6日、ワイス株式会社ワイスリサーチクリニカルサイエンス部長の関守利氏をお招きしてご講演いただきました。演題は「医薬品とバイオテクノロジー」で、安川研のほか関連のある研究室の学生が参加しました。ご講演の最後には就職活動に役立ちそうなお話もうかがいました。
12.平成20年度第3回富山大学機器分析センターセミナー
平成20年12月19日、安川先生がコーディネートした機器分析センターセミナーが開催されました。演者はアプライドバイオシステムズジャパン株式会社の東きょう氏、演題は「次世代シーケンシングシステムによる遺伝子解析」でした。学内の関連する先生方や学生の他、学外の研究機関の方々が多数参加しました。
11.第3回分子微生物工学セミナー
平成20年11月21日に総合研究大学院大学先導科学研究科の渡辺正勝教授をお招きしてご講演いただきました。演題は「微生物光センシング分子の実体とその生体機能光制御への生物工学的応用」でした。安川研の学生の他、関連のある研究室の先生方や学生が多数参加しました。
10.安川研の卒研生が優秀賞受賞
平成20年9月29日、生命工学自由演習の成果発表会(発表総数18演題)にて、安川研の卒研生が発表した「オキシテトラサイクリンに対する細胞性粘菌recA破壊株の感受性」が優秀発表賞を受賞しました。
9.安川研にて高校生が体験実習
平成20年8月19日、昨年に引き続き安川研にて富山県内の高校生が、遺伝子発現の時期特異性と細胞特異性に関して、モデル生物である細胞性粘菌を使って実験しながら勉強しました。実験では、目的のmRNAを検出するためにRT-PCR法やwhole-mount in situ hybridization法を体験しました。
8.富山大学オープンキャンパスにて展示
平成20年8月7日、富山大学オープンキャンパスに県内外からおおぜいの方々が見学に来られました。安川研のブースでは研究内容を分かりやすく説明したポスターを展示するとともに、実験材料の細胞性粘菌を実体顕微鏡で観察できるように用意しました。高校生や高校の先生方がブースを訪れてくれました。
7.高校生が大学訪問
平成20年5月21日、受験をひかえた県立高校の生徒さん(30名)が見学にきてくれました。
6.安川研の卒研生が工学部長賞を受賞
平成20年3月、富山大学学位記授与式が行われました。学部生の洸介さん、俊矢さん、毅さんが卒業され、大学院生の仁一さんが修了されました。毅さんは成績優秀者として工学部長賞を受賞されました。洸介さんと毅さんは大学院に進学され、引き続き「光スイッチ酵素」の解析をされます。
5.第40回日本原生動物学会大会を開催
平成19年11月16〜18日、富山大学にて第40回日本原生動物学会大会を開催しました。
大会長は理学部の野口先生です。
全国からたくさんの研究者や学生が参加し、最新の研究成果を発表して活発な議論が繰り広げられました。
野口研と安川研の学生が全員で大会の準備と運営のお手伝いをしました。
学会の詳細は日本原生動物学会のホームページをご覧下さい。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsproto/
4.安川研の卒研生が優秀賞受賞
平成19年10月2日、生命工学自由演習の研究成果発表会(発表総数14演題)にて安川研の卒研生が「光スイッチタンパク質により細胞機能をコントロールする実験系の開発」について発表し優秀賞を受賞しました。
3.安川研にて高校生が体験実習
平成19年8月20日、安川研にて富山県内の高校の生徒さんが実習を体験しました。
遺伝子発現の時期特異性と細胞特異性を、モデル生物である細胞性粘菌を使って実験しながら勉強しました。
実験では、目的のmRNAを検出するためにRT-PCR法やwhole-mount in situ hybridization法を体験しました。
体験実習の様子はテレビでも紹介されました。
2.安川研にて中学生が体験実習
平成19年8月9〜10日、安川研にて中学校の生徒さんが実習を体験しました。
大腸菌を使って抗生物質の効く仕組みや、大腸菌がどうやって抗生物質に耐性になるのか、等を実験を通して勉強しました。
また、PCR法を使って抗生物質耐性に関わる遺伝子を増幅して観察しました。
1.第9回細胞性粘菌研究会を開催
平成19年2月17〜18日、富山大学にて第9回細胞性粘菌研究会を開催しました。本研究会は、細胞性粘菌に興味の有る人たちが交流し細胞性粘菌研究の総体的な活性化を図ることを目的の一つとしており、今回で9回目をかぞえます。詳しくは細胞性粘菌研究会ホームページ(http://www.glyco.is.ritsumei.ac.jp/csmkkk/)をご覧ください。
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