岩手大学教育学部附属小学校
コンピュータ室


このコンピュータ室は、この春(平成12年)に導入されました。
40人が一度に勉強できるようになっています。
以下は梶原の感想と説明です。(独断が混じっています)
おそらく誰でも見せてもらえるものと思いますので、ここで梶原の撮影してきたものを公開します。

一つのテーブルに2台の操作用パソコンと、一台の参照用パソコンがあります。
操作用パソコンは、2人で一台を使うことになっています。
ケーブル類はすべてテーブルの中に格納されていて、一切出てきません。当然床も上げてあります。

教室の前方には、ホワイトボードがあり、その手前に教師用のパソコンが4台と、
画像提示装置があります。
まず、右側から見てみましょう。
ここには、サーバー用モニタと、画像転送用参照モニタがあります。
後者は、子どもたちに提示するための、各テーブルの真ん中にある参照用モニタの画面に出力して
いる画面が出るものと思われます。

真ん中には、教材作成用モニタがあります。
うーん、先生がまずここで教材を作成して、参照用モニタに出力するのでしょうか。
使い方まではわかりませんでした。

教師用テーブルの左側に並ぶ提示装置とモニタです。
このモニタには、提示装置の画面が映るのでしょうか。
これだけの装置が大学にも欲しいなあ。。。(爆)

コンピュータ室の壁には、こういうものが貼ってありました。
ここまでやって卒業するということでしょうか。
小学生はここまでやれるようになるらしいのですが、教師もできるのでしょうか・・・
いずれにせよ、教師にはノートパソコンが一台ずつ配布されています。そして、職員室の
机には、4つの机で囲まれた部分から4本のイーサネットケーブルが出ています。これに
つなげば、教師もインターネット接続ができ、自宅研修用にパソコンを持って帰ることも
可能です。うらやましい設備ですね。ぜひ有効に使っていただきたいものです。

時間割はこのようになっていました。
実際の稼働率はどれくらいなのでしょうか。

以上、梶原@岩手大学でした。