RHACOPHORUS

(ラコホラス)
岩手生物教育研究会会誌

RHACOPHORUSは、岩手生物教育研究会の会誌です。
会誌には、以下のように記されています。
会誌名RHACOPHORUSは、Rhacophorus schlegelii Okada et Kawano モリアオガエルの属名からとったものである。モリアオガエルは本州の北部山地に棲息し、岩手県の特徴的な動物とも考えられる。会員一人一人の小さな声が、大きな合唱となって響くことを希望する。
(※生息地は、本州の北部山地に限りません)

モリアオガエル画像集


雑誌名:RHACOPHORUS
編集者:岩手生物教育研究会
発行所:岩手生物教育研究会
連絡先:〒020-8550
    盛岡市上田三丁目18-33
    岩手大学教育学部生物学教室
    電話:019-621-6556(梶原昌五) FAX:同左
    メールアドレス:skaji@iwate-u.ac.jp
会 長:安達 裕司(盛岡市立中野小学校校長)
会 誌:1967年3月(創刊号)〜2013年(24号)
    ただし、創刊号は別刷数編のみ。3号、13号は欠号(捜索中)。

コピー等必要とする方は、著者名、論文名、号を明記した書類と、返信用封筒(A4が入る封筒に返送先住所氏名明記)を、上記連絡先にお送りください。
メールアドレスをお持ちの方は、あらかじめご相談いただければ幸いです。

RHACOPHORUS掲載論文名一覧


1)創刊号(No.1) 1967年3月発行
  ・菊地政雄:「巻頭に寄せて ーわが開眼の記ー」pp.1-4
  ・成田○(喜の下に心)一:「ウミネコ(Larus crassirotris)の幼鳥期における生存率」pp.5-14
  ・pp15-19は捜索中
  ・高橋大等:「スズタケ(Sasamorpha purpurascens)の生態 ー環境変化にともなうスズタケ群落の消長についてー」pp.20-28
  ・pp29-33は捜索中
  ・西根光男:「胞子植物の観察指導についての一考察」pp.34-41
  ・これ以降はあるかないか捜索中

2)2号(No.2) 1968年11月発行
  ・菊地政雄:「続 わが開眼の記」pp.1-4
  ・斉藤敬吉郎:「キタキジ雄とキンケイ雌の属間雑種F1について」pp.5-11
  ・鳥羽親雄:「かがみ丸の底曳実習で採集した北区深海産貝類について」pp.12-20
  ・千葉高男:「生物の種類の指導 ー分類能力育成についての一考察ー」pp.21-28
  ・溝口 右:「植物教材の取り扱いについての一考察 ー植物の種類の理解のさせ方ー」pp.29-37
  ・記事(総会、石塚和雄先生転出)

3)欠号(捜索中)

4)4号(No.4) 1971年3月発行
  ・岡野磨瑳郎:「台湾のチョウ」pp.1-4
  ・須田 裕:「エドガー・アンダーソン博士の思い出」pp.5-10
  ・小水内正明:「ダケカンバ・シラカンバ種子の発芽実験」pp.11-18
  ・藤元 淳:「大東町における植物と小学校教科書の植物について」pp.19-25
  ・溝口 右:「生物教材としてのショウジョウバエの研究」pp.26-32
  ・記事(総会、昭和44年卒論題目)
  


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