岩手生物教育研究会
平成12年度夏期研修会

「デジカメを使って身近な植物を調べよう」



岩手生物教育研究会の夏期研修会が今年も開催されました。
    日時:平成12年7月29日(土)午前10時から午後4時まで     場所:岩手大学教育学部附属小学校 今年は、身の回りにある植物をデジタルデータとして記録し、さらにそれを加工して、 きれいなページを作ることを目的としました。 ゆくゆくは、各自が身の回りおよび校庭の植物をデジタルデータとして学校に保存す ることができるようになると思います。これは貴重なデータとなるはずです。 会員はまずデジタルカメラを持って、会場である附属小学校の校庭に出、それぞれの 植物を思い思いのアングルで撮影しました。 ここで活躍したのがなんと虫めがね。 簡単に接写できるのです。 デジカメのマクロ機能など、まったくお話になりません。 これは大収穫でした。
では、まず研修会風景をご紹介しましょう。 どうぞ、お入り下さい。
夏休みに入った附属小学校はとても静かでした。 看板もきちんと用意されていました。 なんと、鳥羽会長も篠田副会長(今回の講師)もいらっしゃいました。 参加者は、篠田、加藤、赤塚、梶原の4人! パソコンの使い方を学ぶには最高の人数ですね。 パソコン初心者の赤塚さんはどこまでできるでしょうか。 デジカメ初心者の梶原さんは本当に撮影できるのでしょうか。 会長の鳥羽先生は、別のご用事をなさっていました。相変わらずお忙しい。。 まず会場となった附属小学校のパソコン室をごらんください。 とってもすばらしい施設ですね。生徒は3台のモニタの前に4人で座ります。つまり、 2人で一つのモニタを見、真ん中にある参照用のモニタを見ながら操作を覚えていく わけです。もう少し詳しく
少人数で行ったのですが、かえってそれが幸いし、今回の目標はほぼ達せられました。 それぞれが仕事で使うノートパソコンを持参したため、操作は思いのほか手際よく進め られました。 研修会は基本的にはWindowsで行いましたが、梶原はマックを使って同じようなことを しました。 使ったのはMS Wordでした。
そして職員室で作品を印刷。。。 機械がすごすぎて、やはり手間取りました。
ここで印刷した作品をお見せしたかったのですが、それがかないませんでしたので、 残念ながらあきらめました。たぶん、バブルジェット方式のプリンターで印刷すれば うまくいくと思います。
以上、文責:梶原昌五@岩手大学教育学部生物学教室