2020年12月25日
餅つき ぺったんこ!
本園では、毎年年末に『餅つき』を行います。大きい臼や大きい杵を使って、ふかし米からお餅になっていく様子を全園児で見学します。ふかし米のいい香り、湯気のほんわり上がる様子、餅をつく音、どんどんのびるようになる餅と、それぞれ本物ならではの感性がゆさぶられる体験に、真剣に心を向けていました。
年長組になると、一人一人が杵を持って餅つきをします。年長組は、この日を楽しみにしています。
お家の方々にもお手伝いを頂き、自分達でついたお餅は鏡餅にして、年長組が各保育室に届け、新年を迎える準備をしました。
見学していた年中組は、自分達でも餅つきがやりたくなり、手作りの杵や臼を準備して、さっそく餅つきごっこが始まっていました。
年少組でも、餅つきごっこでついた大きなお餅を網にのせて焼いていました。
心動く体験は、遊びにも取り込まれていきます。