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お知らせ

教職大学院トピックス 7月

2024.08.30

「連携協力校との関わり」

毎週の実習や研究協力において、私たち院生は、各連携協力校に多大なご協力をいただいております。理論と実践の融合を目指す教職大学院にとって連携協力校はとても大きい存在です。私は特別支援学校の作業学習における補助具についての研究をしています。連携協力校において実践をさせていただく中で、様々なアドバイスをいただきながら、研究を進めることができています。

「異校種実習(幼稚園)」

M1の学卒院生は、7月の2日間、岩手大学教育学部附属幼稚園で実習を行いました。保育を参観したり、子どもたちと実際に触れ合ったりする中で、「環境を通して行う教育」「遊びを通して学ぶ」という幼児教育の在り方や意味を考えることができました。また、子どもたちが遊びを通して心はずませる姿は生涯にわたる学びの基盤であることを実感し、それぞれの校種において共通点を見出した上で今後の実践で意識していきたいと思いました。

「学校マネジメントの理論と実践」

 

学校マネジメント力開発プログラムでは、「学校マネジメントの理論と実践」の講義の中で、基礎的事項、文部科学省・岩手県の教育施策に基づく学校ビジョン・学校経営計画の策定、また、それらを遂行する上での課題等について学んでいます。学校における組織マネジメントの必要性やミドルリーダーの役割、期待される行動について、講義や演習、各校種の現状や課題についての協議を通して、学校の課題を的確に把握し改善する視点を得るための実践的な学修の場となっています。