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お知らせ

教職大学院トピックス 1・2月

2025.03.13

1月「ゼミの様子」

1月は、研究にとって非常に大切なまとめの時期です。M1は2年間の研究の成果を教育実践研究報告書にまとめ、発表するための指導をいただいています。M1は中間発表に向けて、研究のデザインを、担当の先生方から助言をいただきながら作成しています。「分析の仕方は?」「この結果から何が言えたの?」等、先生方から多様な視点で問われ、考え、気付き、自分たちの研究がどんどん焦点化されていくことを実感しています。

 

2月「教育実践研究中間発表会」

2月7日(金)M1院生16名が、北桐ホールにて教育実践研究の中間発表を行いました。教職大学院では、「理論と実践の融合」の理想を掲げ、各々の研究テーマのもと、院生同士、大学教員、様々な方と協働しながら日々学修に取り組んでいます。中間発表会は、現時点での研究構想や進捗状況等を発表し、参観者から頂いたご助言等を基に、研究の方向性を確認する貴重な発表会になりました。

 

「教育実践研究発表会」

2月14日(金)、2年間の研究の成果を発表する教育実践研究発表会が行われました。“理論と実践の融合”が求められる現在、両者を融合させた研究が期待されています。両者を融合させようと努め、2年間追究した結果を共有する場が、教育実践研究発表会でした。M2の院生は、それぞれ最善を尽くし発表することができましたが、研究の課題もたくさん見つかりました。研究には終わりはなく、課題を見つけられるからこそ、これからまた追究しようと思えます。これからも“理論と実践の融合”を体現した教育活動が行えるよう、それぞれの教育現場で“学び続ける教師”として歩んでいきます。