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2月13日、素敵な歌声とピアノの演奏が園舎いっぱいに響き渡りました。

ソプラノ歌手の谷藤ひろ美さん、ピアニストの佐藤陽十(あきと)さんをお迎えし、PTA主催の「ファミリーコンサートin附属幼稚園」が開催されました。

谷藤ひろ美さんは本園年長組のお子さんのお母さん、つまり保護者さんです。

プログラムは2部編成で、前半は園児と保護者を、後半は保護者を対象とした内容です。

プログラム

「風車のうた」は園歌を作詞作曲した千葉了道先生が作られた曲です。園児も一緒に歌い、楽しい幕開けとなりました。

「おかあさん」の歌は子ども達と保護者さんとの掛け合いの形で歌いました。

お母さんを見つめて歌う子どもの目がとても印象的でした。微笑み返すお母さんの温もりは、すっぽりと我が子を包み込んでいました。

ピアノソロの「エリーゼのために」も本当に素敵で、その世界に引き込まれてしまいました。

後半の大人の部では、谷藤さんの澄んだ歌声と思いが込められた表現につつまれ、高級な時間を過ごすことができました。

子どもは「本物」に触れ、その感性を磨いていきます。

本物が身近にあること、関わることができること、そんなふうに豊かに学ぶ環境があることを改めて感じた1日でした。

 

ところで、コンサート前には・・・

「食育」の取組を子どものだくさんの写真を中心に紹介しました。ご参会の方々には、園での子ども達のかわいらしい表情、食へ向かう楽しそうな表情を満喫していただきました。

1月28日(火)晴

凛とした朝の空気の中、臼を温めるお湯の湯気が

白く立ち上っています。

小正月は旧暦の1月15日で、地域によって

様々な行事が行われています。

本園では1月15日は冬休み中でしたので、

本日、餅つき及びミズキ団子作り、そしてもち会食を

行いました。

蒸かしたもち米はほんのり甘いお米のにおいです。

「うわー、いいかおりー。」

子ども達は、お蒸かしを口の中でよ~く噛んでみると…

「口の中でお餅ができた!」とにっこり。

「よいしょー、よいしょー、よいしょー。」という掛け声で、

年長組の子ども達がもちをつきました。

職員が仕上げに杵を高く上げもちをつくと、ドン、ドンという音と共にきれいにもちがつきあがりました。

つきあがったもちは、五穀豊穣、無病息災の願いを

込め、ミズキ団子にしました。

日頃から、砂や土、紙粘土などでコロコロ丸めて

遊んでいる子ども達にとっては、得意分野です。

きれいで、かわいくって、ユニークなミズキ団子ができました。参観してくださった保護者の皆さんもほっこりした表情でした。

さて、その後の年少組をのぞいてみると…さっそくもちつきごっこをしています。

お昼にはもち会食として、しょうゆもちとあんこもちを味わいました。

ちっちゃくかじってよく噛んで。

令和7年もたくさん食べて、みんな元気に遊ぼうね。

 

 

 

 

 

長かった冬休みも今日で終わり。

明日から幼稚園は、また、元気な子供達の声で溢れます。

子ども達がお休みの間、先生たちは、子ども達と一緒に楽しむために、試しにミズキ団子を作ってみました。

あんまりかわいくできたので、ちょっとだけご紹介します。

あとは1月28日の餅つき&ミズキ団子作りをお楽しみに。

あした、みんなのことを待ってるね。

附属幼稚園の先生たちより。

まもなくクリスマス。

本物のもみの木が玄関に置かれると、子ども達はクリスマスの飾りつけをしたくなりました。

サンタさんになりきって、サンタさんの飾りを作ってもみの木に下げました。

どこに飾ろうかなぁ。

作っては飾り、作っては飾り…ウキウキが止まりません。

 

 

年中組さんでは、電車や線路、駅を作っています。

 

生活の再現を含む遊びにおける必然性によって、文字を覚えていくんですね。

「やりたい」気持ちって大事です。

「子どもは生まれながらにして有能な学び手」なんだそうです。

 

さて、年長組からは「レドシッ、シッ、シー」「レドシッ、シッ、シー」という子どもの声が聞こえてきます。

園長先生が覗いています。

どうやら「ピタゴラスイッチ」を真似ながら、最後に「レドシッ、シッ、シー」と鳴るように鉄琴の音板を並べています。

ここで、クイズです。

「レドシッ、シッ、シー」   何の曲の一節でしょうか?

年長組が干し柿を作りました。

「皮剥いて、つるしておくと、渋い柿が甘くなるんだって」

情報収集する力も見事です。

つるされた柿は子ども達がお休みの日に、冬が来たことを感じました。(12/1)

園庭への積雪は今シーズン初でした。

 

ところで、前日(11/29)は「学年別保育研究会」でした。

40人ほどの先生に見守られ、年少組さんは緊張するどころか、いつも通り楽しくたくさん遊びました。

参会者の先生方にご協議いただき、感想やご意見もたくさんいただきました。

本園の研究及び保育の改善にとって大切な大切なご意見です。

ご参会してくださった先生方、本当にありがとうございました。

 

 

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