2024年12月14日
ウキウキが止まらない!
まもなくクリスマス。
本物のもみの木が玄関に置かれると、子ども達はクリスマスの飾りつけをしたくなりました。

サンタさんになりきって、サンタさんの飾りを作ってもみの木に下げました。
どこに飾ろうかなぁ。
作っては飾り、作っては飾り…ウキウキが止まりません。
年中組さんでは、電車や線路、駅を作っています。



生活の再現を含む遊びにおける必然性によって、文字を覚えていくんですね。
「やりたい」気持ちって大事です。
「子どもは生まれながらにして有能な学び手」なんだそうです。
さて、年長組からは「レドシッ、シッ、シー」「レドシッ、シッ、シー」という子どもの声が聞こえてきます。
園長先生が覗いています。

どうやら「ピタゴラスイッチ」を真似ながら、最後に「レドシッ、シッ、シー」と鳴るように鉄琴の音板を並べています。
ここで、クイズです。
「レドシッ、シッ、シー」 何の曲の一節でしょうか?
2024年12月2日
冬が来た!先生もたくさ~ん来た!
年長組が干し柿を作りました。

「皮剥いて、つるしておくと、渋い柿が甘くなるんだって」
情報収集する力も見事です。
つるされた柿は子ども達がお休みの日に、冬が来たことを感じました。(12/1)


園庭への積雪は今シーズン初でした。
ところで、前日(11/29)は「学年別保育研究会」でした。
40人ほどの先生に見守られ、年少組さんは緊張するどころか、いつも通り楽しくたくさん遊びました。


参会者の先生方にご協議いただき、感想やご意見もたくさんいただきました。
本園の研究及び保育の改善にとって大切な大切なご意見です。
ご参会してくださった先生方、本当にありがとうございました。
2024年11月27日
「遊びは学び」を実感
11月11日~15日の5日間、本学の学生が教育実習の中で濃い学びをしました。
「本気で遊んだからおもしろかった~。」
「子ども目線で走ったので筋肉痛~。」
「『やって』って言われたけどどこまでやってあげたらいいのか悩みました。」
様々なコメントの学生先生ですが、表情は生き生きしています。




子どもが何を感じているのか、何を楽しんでいるのか、ちょっとした言動から読み取ることに必死です。
言語表現が未熟な子どもの気持ちや願いを読み取り、言語化していくことは至難の業ですが、教育者、殊に保育者にとっては必要な専門性です。

本園の教育方針の一つである「遊びで育つ」ことを学び、子どもの発達や思考に寄り添える教師になって欲しいと切に願っています。
さて、子ども達は実習生と共にたくさんの経験を重ねました。
年少組のみんなは本園での初めての秋を体験しました。赤や黄色の落ち葉が舞うと、気持ちもカラフルになります。

年中組では花育アドバイザーさんに「種団子」の作り方を教わりました。実習生の皆さん、ぜひ、来年の春に見に来てくださいね。



年長組のお祭りに、年少中組も園長先生もご招待いただきました。プロ並みの屋台がたくさんです。焼きそば、たこ焼き、りんご飴、綿あめ、クレープ、ジュース、射的、お化け屋敷、ダンスショーなどなど。








その後…年中組でも焼きそばやクレープづくりが始まりました。
今後の展開も楽しみです。
2024年11月27日
まっかなリンゴがいっぱ~い
10月22日(火)秋晴れの下、滝沢農場へ遠足へ行きました。
大きなバスに乗って、お家の皆さんのお見送りでLet’s Go!


広~い農場では、様々な果物や野菜を育てています。ちょうどシナノスイートが実っている時期です。
農場の先生に「リンゴのおしりをお空に向ける」と収穫できることを教わり、子ども達はリンゴ狩りに挑戦。真っ赤なリンゴを上手にもぐことができました。

様々な大きな農業用機械に乗せてもらったり、大きな保管用の冷蔵庫に入らせてもらったり、初めての体験に大興奮です。



大自然の中でのお弁当もいつも以上に美味しく感じたようです。

さてさて、その週の金曜日。
頂いてきた紅玉(リンゴ)は「どんくまさん」(絵本)がジャムにしてくれましたよ。



みんなでおやつにいただきました。おいしかった~。
「リンゴ」から様々な遊びが生まれてきます。


実は、遠足の日にPTAの皆さんが園庭清掃をしてくださいました。いつも園のことを助けてくださるPTAの皆様方に感謝しております!

2024年11月27日
うちゅうにむちゅうになった運動会
10月5日(土)は運動会でした。今年度のテーマは「とびだせ うちゅうへ」。

開会式では、宇宙人が「宇宙の不思議や楽しいことをたくさん、見つけてきてほしい。」とメッセージを届けに来てくれましたよ。

年少組は初めての運動会です。かけっこはなかよし8人、全員で走りました。親子タイムでは、親子で宇宙人に変身し、ジャンプして星をタッチしたり、ブラックホールをくぐったり、星の橋をわたったりしながら宇宙探検に出かけました。


年中組は星の子「ピッカル」に会いに行く物語の中で、表現や玉入れを楽しみました。ピッカルと会ってたくさん踊り、地球にもどろうとしたら、乗ってきたロケットの燃料切れ…。元気球を満タンにして無事地球に戻ることができました。


年長組は幼稚園最後の運動会です。宇宙の不思議を見つけるために飛び出しました。お月様では、フープ、ぽっくり、縄跳びに挑戦しながらパワーをため、全員で手をつないで丸くなって回ったりウェイブしたりして、ブラックホールから逃れる様子を表現しました。最後はバルーンを使って惑星が輝いたりガスを吐き出したりする様子を表現しました。



また、火の星と水の星に住む人々が平和に暮らすために一緒に考えるストーリーの中で、砂の袋を引き合う競技を行いました。

そしてなんといっても見どころは年長組全員のリレーです。4つのチームに分かれて作戦タイムで話し合い、本気の本気の対戦です。みんなの一生懸命に大きな拍手をいただきました。

子ども達は充実感と満足感を、お家の方々は感動を味わった2024年度運動会でした。

