2024年8月20日
パパSUNズ、大活躍!
長い夏休みももうすぐ終わりです。
今年の夏も暑かったですね。
皆さんはどんな夏休みを過ごされたでしょうか。
さて、8月22日から当園開始です。
先生たちも園庭もお花も、附属幼稚園の子どもたちが来るのを楽しみに待っています。
8月19日は暑い中、パパSUNズの皆さん(ママSUNズも!)が園庭の草取りをしてくださいました。
子どもたちが笑顔で遊ぶ姿を考えながら、勢いづいていた草をきれいに取ってくださいました。
(21日も予定してくださっております)
本当にありがとうございます。
きれいになったえんていで、どんなことをしてあそぼうかな?
うらのはたけのひまわりもみんなをまっているよ。
8月22日、ひとまわり大きくなった子どもたちと会えるのを楽しみにしています。
保護者の皆様、引き続き、安全な登園をどうぞよろしくお願いいたします。
2024年7月19日
楽しくしなくっちゃ!
年中組のA君は樋を使って水を流しています。つなぎ目から水が漏れると、あ~↓。でも、修理してまた水を汲みに行きます。水を汲みに行くときのA君は、早く水を汲みたくて、早く流してみたくて自然に足早になっています。心がはずんでいるように見えます。
1本の樋の真ん中辺りから水を流すと…あれ?水が戻ってきちゃうな。なんでだろう??? どうするのかと思いながら見ていたら、水が流れ落ちるところにバケツを置きました。そして、バケツに溜まった水を穴に流して、水が溜まる様子を満足そうに眺めていました。
なんでだろうと考えたり、こうしたらうまくいくかな、と考えて何度も繰り返したりする姿から、A君の真剣さが伝わってきて、嬉しい気持ちになりました。
いつも使っている樋スタンドはプールを支えるために使われていました。プールでは、自分で作ったスクリュー船を走らせ楽しんでいます。
さて、樋スタンド。
ないなら何が使える?と考えてコンテナを持ってきました。「あとこれくらい高くしないと水、行かないよ。」とB君が言うと、発砲ブロックや丸い椅子を持ってきて高さを調節するCちゃんや、水が漏れているところを発見して直すDちゃんも。水を流したい!という目的をもつと自然発生的に役割ができてきて、それぞれがその役割を遂行していったようです。年長さんだからこその姿ですね。
幼稚園にはたくさんの環境があり、それらを使って遊んでいるのですが、「たりないこと」も考えを出し合って遊ぶために大事なことなのだと気付かされました。
2024年6月25日
どろんこ大好き!色水遊びも楽しいね。
さらさらの新しい黒土と思う存分向き合った年長組さん。握ってみてもなかなかまとまらない。でも、そこに魔法の水をかけたら、少しまとまってきた。
もっともっととお水を増やしていったら…。
手も足もどろどろになりながら、体全体で土を感じて遊んだ年長組さんでした。
それを見た年中組もどろ遊びをやってみたくなりました。
お家の皆さん、毎日お洗濯をありがとうございます。
お隣のスペースでは、「すりこ木」と「すり鉢」というアイテムを使い、花や実をすりつぶして色水を作っています。様々な材料を使い、「思い通りの色ができた!」と満足したAちゃんです。すると、お山の上に持っていき、太陽の光にかざしています。こんな色を作りたい、とこだわって何度も繰り返しています。
年中組さんも色水遊びしたくなりました。
ビニル袋にお花とお水を入れて作った色水を何とかして透明容器に入れようとしています。手元を見る懸命な目とそれを見つめるBちゃんの姿が微笑ましいです。
2024年5月27日
ようちえんがおおにぎわい
先週は、幼稚園にたくさんの人が集まりました。
21日から23日までの3日間は「おひさま広場」で、2~3歳のお友達が親子で遊びに来ました。
23日には、岩手大学の57人もの学生が、子供たちの遊びの様子を見て勉強するためにやってきました。
そんな中、いつものように遊ぶ姿や、いつもと違う状況に少し戸惑う姿もありました。でも、こんな経験も重ねながら、たくましく遊ぶ子供になっていくのかなと感じました。
ぼくたちはむし研究所をするんだ!
さくら組のAちゃんは、
「だんごむしさがしにいこうよ。」
とおひさまできているBくんに積極的に声をかけて森まで案内し、一緒にダンゴムシを捕まえました。
きく組さんは、包丁でお料理をしています。
いろいろな草花を使って、サラダやカレー、デザートなど作っています。森で遊んでいた友達が食べに来ました。友達がしていることを感じて、つながりあっています。
2024年5月10日
およいだ およいだ こいのぼり
きく組さんが作ったこいのぼりが空にあがりました。
きく組さんは、グループごとにうろこ模様をどんな形にしようか考えました。「わたしはハートがいい。」「ぼくは、星がいい。」「まるのなかにハートをかきたい。」等と様々な考えが出ました。すると、「じゃあ、この紙にかいてみたら?」と天の声。思い思いにかいてみると、友達の考えに賛成する子も出てきました。実際にかいてみることでイメージしやすくなり「それもいいね。」となったようです。
水曜日。いよいよこいのぼりをあげる時がやってきました。自分たちが作ったこいのぼりをあげる嬉しさもあってか、はりきってさくら組さんやもも組さんを呼びに行きました。そして、「♪こいのぼり」を歌い、お空にあがるこいのぼりを見上げ、みんなで楽しみました。
椅子に座って見ていたもも組さんでしたが、「もっと高いところで見たい!」と言ってすべり台へ。もっと近くで見たい、高いところに行けばもっとよく見える!と考えた子供たちです。
さくら組さんはこいのぼりを模った色画用紙に、クレヨンで模様を描きました。もも組さんは、こいのぼりを模った新聞紙にシールを貼ってうろこ模様を付けました。
自分が作ったこいのぼりは特別で、持って走ってみたり、歌に合わせて泳がせてみたり、お外に遊びに連れて行ったり。おうちに持ち帰ったら、おうちの人に見せたり遊んだりすることと思います。