今年度最後の年中組の保育参観がありました。お家の人と一緒に保育室で遊んだり、劇遊びを参観してもらったり、一緒に踊ったりと楽しい時間を過ごしました。

劇遊びは、ロングセラーの絵本「どうぞのいす」を題材に、それぞれ好きな動物になって登場しました。お家の人の前で、ドキドキしながら演じる子ども達でした。

年少組の保育参加がありました。園での生活や遊びを、お家の方と一緒に経験し、楽しさや面白さを共有したり、子供の育ちを感じてもらったりしました。お家の人が一緒だと、いつもより嬉しそうにしている子供達でした。

 初めて園での雪遊びをしました。今年は、雪が少なくて、心待ちにしていた子ども達でした。雪に寝転がったり、雪玉を作ったり、園庭を思いっきり走り回り、雪とたくさんかかわって遊ぶことができた一日でした。

 年長組が、６月に育てていた蚕の繭を使ってお雛様の製作をしました。蚕の飼育の時にお世話になった方と「工房夢繭・花」の方に来ていただき、繭とじっくりと向き合い、自分なりのお雛様を作りをしました。

小さなお雛様ですが、一人一人にこだわりがあり、表情豊かなお雛様ができあがりました。飼育から製作へと経験をつなげ、子ども達の思いをつなげていきました。

各クラス毎に、絵本クラブのお母さん達の読み聞かせがありました。お母さんたちの優しい語りに、子ども達は耳を傾け、心を向け、お話の世界に浸っていました。かさじぞうや鬼など、新たな刺激となる登場人物が出てくるお話が、遊びの世界にもつながっていきそうです。